SSH接続の設定ガイド
接続元と接続先の準備、公開鍵の登録、初回接続を環境別に説明します。
操作するPCにはSSHクライアント、操作されるPCにはSSHサーバーが必要です。まず接続先のOSを選び、サーバーの起動とユーザーの準備を確認してください。
このページの内容
1. 操作するPCを準備する
WindowsはPowerShellやWindows Terminal、macOS・Linuxはターミナルから接続できます。ssh -Vが動けばクライアントは使えます。接続するだけなら、そのPCでSSHサーバーを有効にする必要はありません。
2. 接続先のOSを選ぶ
接続先でSSHサービスを起動し、ログインするユーザーとIPアドレスを確認します。クラウドVMなら、作成時に登録した公開鍵とOSイメージのユーザー名を先に確認してください。
3. 公開鍵を接続先へ登録する
秘密鍵は操作するPCで保管し、接続先には公開鍵だけを登録します。鍵を生成しただけでは接続先に権限は追加されません。すでにクラウドへ公開鍵を登録している場合は、その対になる秘密鍵を使います。
4. 接続経路と受信ルールを確認する
同じLAN、VPN、インターネット経由で、必要なルールは違います。OSとクラウドの両方で、SSHのTCPポートと接続元IPを確認します。ゲーム用のUDPポート開放はSSHには使いません。
5. 初回接続で相手とログイン先を確認する
下のuser・host.example・22を自分の接続先へ置き換えます。初回に表示されるホスト鍵のSHA256フィンガープリントを、管理者や管理コンソールで取得した値と照合してから登録してください。
ログインできたらwhoamiとhostnameでユーザー・接続先を確認し、exitで終了します。エラーが出る場合は設定を増やす前に、診断で失敗している段階を確認してください。
ssh -p 22 user@host.example6. 接続設定を保存して使いやすくする
何度も使う接続先はconfigへ保存できます。踏み台接続、鍵の使い分け、ファイル転送の例も用意しています。
参照した公式資料
資料確認日:2026年9月12日。公式資料と一般的な確認手順をもとに作成しています。すべてのOS・ルーター・ゲームの組み合わせを実機検証したものではありません。