SSH接続の設定ガイド

接続元と接続先の準備、公開鍵の登録、初回接続を環境別に説明します。

対象Windows・macOS・Ubuntu・Debian・RHEL・Fedora・BazziteとOpenSSH。設定は自分が管理する端末で行います。
最初に確認すること

操作するPCにはSSHクライアント、操作されるPCにはSSHサーバーが必要です。まず接続先のOSを選び、サーバーの起動とユーザーの準備を確認してください。

このページの内容
  1. 1. 操作するPCを準備する
  2. 2. 接続先のOSを選ぶ
  3. 3. 公開鍵を接続先へ登録する
  4. 4. 接続経路と受信ルールを確認する
  5. 5. 初回接続で相手とログイン先を確認する
  6. 6. 接続設定を保存して使いやすくする

1. 操作するPCを準備する

WindowsはPowerShellやWindows Terminal、macOS・Linuxはターミナルから接続できます。ssh -Vが動けばクライアントは使えます。接続するだけなら、そのPCでSSHサーバーを有効にする必要はありません。

Windows・macOS・Linuxの接続元設定

2. 接続先のOSを選ぶ

接続先でSSHサービスを起動し、ログインするユーザーとIPアドレスを確認します。クラウドVMなら、作成時に登録した公開鍵とOSイメージのユーザー名を先に確認してください。

Ubuntu・DebianRHEL・FedoraBazziteWindows・Windows ServermacOS

3. 公開鍵を接続先へ登録する

秘密鍵は操作するPCで保管し、接続先には公開鍵だけを登録します。鍵を生成しただけでは接続先に権限は追加されません。すでにクラウドへ公開鍵を登録している場合は、その対になる秘密鍵を使います。

ブラウザでSSH鍵を生成する公開鍵の登録先・権限・接続確認

4. 接続経路と受信ルールを確認する

同じLAN、VPN、インターネット経由で、必要なルールは違います。OSとクラウドの両方で、SSHのTCPポートと接続元IPを確認します。ゲーム用のUDPポート開放はSSHには使いません。

UFW・firewalld・クラウドの受信設定

5. 初回接続で相手とログイン先を確認する

下のuser・host.example・22を自分の接続先へ置き換えます。初回に表示されるホスト鍵のSHA256フィンガープリントを、管理者や管理コンソールで取得した値と照合してから登録してください。

ログインできたらwhoamiとhostnameでユーザー・接続先を確認し、exitで終了します。エラーが出る場合は設定を増やす前に、診断で失敗している段階を確認してください。

接続元・OpenSSH
ssh -p 22 user@host.example
SSH接続診断

6. 接続設定を保存して使いやすくする

何度も使う接続先はconfigへ保存できます。踏み台接続、鍵の使い分け、ファイル転送の例も用意しています。

接続先の保存・踏み台・ファイル転送

参照した公式資料

資料確認日:2026年9月12日。公式資料と一般的な確認手順をもとに作成しています。すべてのOS・ルーター・ゲームの組み合わせを実機検証したものではありません。