BazziteでSSHを有効にする
ujustによるSSHの有効化、ホストとDistroboxの違い、鍵登録と停止方法を説明します。
デスクトップモードのホスト側ターミナルで、ujust sshの有無を確認します。対応するイメージではujust ssh enableでSSHと自動起動を有効にできます。
ホストのターミナルとイメージを確認する
ゲームモードを使っている場合はデスクトップモードへ移動します。DistroboxやToolboxの中ではなく、Bazzite本体のターミナルで確認してください。
OSの世代だけでなく稼働イメージも記録します。保留中の更新があっても、現在起動している環境が更新済みとは限りません。
cat /etc/os-release
rpm-ostree status
ujust --listujustでSSHを有効にする
資料確認時の公式実装には、sshレシピとtoggle-sshの別名があります。自分のujust --listにsshがあることを確認してから実行します。enableはサービス起動と自動起動の両方を行います。
レシピがない版ではsudo systemctl enable --now sshd.serviceが使える構成か、systemctl status sshd.serviceで確認します。サービス自体がない独自イメージでは、先にそのイメージの構成を確認してください。
ujust ssh enable
systemctl status sshd.service --no-pager
sudo ss -lntpユーザー名・IP・公開鍵を準備する
whoamiでホストのユーザー名、ip -br addrで接続中のLANのIPを確認します。192.168などのLAN内IPは、通常インターネットから直接使えません。
公開鍵はこのホストユーザーのauthorized_keysへ登録します。sudoが必要な操作はホストのパスワードを求められることがあります。パスワードが未設定でも、まず鍵をコンソールで登録する方法を確認し、ネットワーク越しのパスワード認証を安易に開けないでください。
whoami
ip -br addr別のPCから接続する
接続元で鍵を指定して試します。初回はホスト鍵のフィンガープリントを照合してください。接続後のwhoami・hostnameがBazzite本体の値になっていることも確認します。
スリープ中や電源オフの端末へは通常接続できません。外出先から使う場合は、VPN・電源・スリープ設定も確認します。更新後に問題が出たときは、稼働イメージとOpenSSHの版を添えて診断します。
ssh -i ~/.ssh/id_ed25519_mame_tools -p 22 user@host.example不要になったら停止する
以下は接続先のローカル端末で実行します。SSHと自動起動を止めるので、SSH以外の操作手段を確保してから行ってください。自分が追加した受信ルールも必要に応じて削除します。
ujust ssh disable
systemctl is-enabled sshd.service参照した公式資料
資料確認日:2026年9月12日。公式資料と一般的な確認手順をもとに作成しています。すべてのOS・ルーター・ゲームの組み合わせを実機検証したものではありません。