IPアドレスが複数ある。どれを教えればいい?

localhost、LAN内IP、公開IP。それぞれの使いどころを整理します。

対象IPv4を使った接続の基本。VPN・中継サービス利用時は接続先が異なります。
最初に確認すること

同じ家ならサーバーのLAN内IP、外の友達には公開用の接続先を使います。VPSなら、そのVPSの管理画面に表示された公開IPを確認してください。

このページの内容
  1. 接続する場所で、使うIPが変わる
  2. サーバーを動かす端末で調べる
  3. 公開IPがあっても、接続できるとは限らない

接続する場所で、使うIPが変わる

localhostや127.0.0.1は、操作している端末自身を指します。友達が自分のPCで同じ値を入力しても、あなたのサーバーにはつながりません。

10.0.0.0/8、172.16.0.0/12、192.168.0.0/16はプライベートIPv4の範囲です。家庭や組織の内部で使い、通常はインターネットの向こうから直接接続するアドレスにはできません。

サーバーを動かす端末で調べる

Windowsではipconfig、Linuxではip -4 addrで、実際に使っているネットワーク接続のIPv4を確認します。VPNや仮想マシンのインターフェースがあると複数表示されるので、サーバーが接続しているLANの値を選んでください。

# Windows
ipconfig

# Linux
ip -4 addr

公開IPがあっても、接続できるとは限らない

自宅サーバーをIPv4で公開する場合は、回線が外部からの着信に対応しているか、ルーターの転送先とOSの受信許可が合っているかも確認します。IP表示だけでは到達性は判断できません。

IPv4とIPv6は別の接続方式です。IPv6でサイトに接続して表示された値から、同じ回線の外向きIPv4を推定しないでください。

  1. 接続する相手がLAN内か、家の外かを確認する。
  2. サーバー本体または契約先の管理画面で接続先を確認する。
  3. IPとポートを必要な相手へ個別に伝え、別回線から接続を確認する。

参照した公式資料

資料確認日:2026年9月12日。公式資料と一般的な確認手順をもとに作成しています。すべてのOS・ルーター・ゲームの組み合わせを実機検証したものではありません。